オリジナルタオルの種類
オリジナルタオルは大きく分けて2種類に分類されます。
最もポピュラーなのは、顔料、染料によるプリントタオルです。
顔料タイプは、非常にシャープな線画の表現が可能で、細かな描写や幾何学的なデザインに向いたオリジナルタオルといえるでしょう。
ただし、表面部分にプリントを施すため、プリント部分の生地が多少固くなります。
そのため、体を拭くタオルとしては不向きといえるでしょう。
また、端から3~4cmはプリントが出来ません。
染料タイプは、タオル生地全体に色が染みわたるため、深みのある柔らかな色調を表現できます。
さらに、タオル全面にプリントが出来るというメリットもあります。
ジャガード織機を使い、糸の織り方によって色やロゴを表現するタオルはジャガードタオルに分類されます。
「上げ落ち」と「毛違い」という技法が一般的で、前者は糸の織り方に高低差を付け、レリーフ状にデザインを表現します。
基本的には単色での仕上げに向いています。
後者は、あらかじめ染色された糸を織り分けるため、明瞭な表現に適したオリジナルタオルです。
プリントとは違い、表裏に図柄の表現ができる点に特徴があります。
この他の製法としては、インクジェットタオルがよく知られています。
インクジェットタオルは、印刷物に近い製法(インクジェットプリント)で表現を行ないます。
微妙な濃淡・グラデーションが表現できるため、写真のようなデザインに適したタイプといえるでしょう。
さらに、色糸の織り方を工夫することで写真のような雰囲気を表現する写真ジャガードや、畜光性の特殊顔料でプリントした発光性のピカッとタオルも人気を集めています。


